太陽光発電システムは、設置する場所や向き、角度などによって発電効率が変わります。
~都道府県別の平均日照時間について~
太陽光発電がたくさん発電するために必要な条件は、①日照時間・②気温・③日射量となります。
したがって日照時間の長い県や年間降水量が少ない県が、太陽光発電に適した県であると言えます。
そこで、2022年までの過去5年間の気象データを参考に、各都道府県 県庁所在地の平均日照時間の長い都道府県ランキングを独自に作成してみました。
| 2018年~2022年の年間平均日照時間ランキング | ||
|---|---|---|
| 順位 | 都道府県 | 平均日照時間(h) |
| 1 | 山梨県 | 2295 |
| 2 | 高知県 | 2238 |
| 3 | 群馬県 | 2231 |
| 4 | 徳島県 | 2228 |
| 5 | 静岡県 | 2223 |
| 6 | 愛知県 | 2217 |
| 7 | 兵庫県 | 2213 |
| 8 | 和歌山県 | 2212 |
| 9 | 大阪府 | 2203 |
| 10 | 三重県 | 2194 |
| 11 | 香川県 | 2184 |
| 12 | 岐阜県 | 2183 |
| 13 | 岡山県 | 2175 |
| 14 | 茨城県 | 2155 |
| 15 | 広島県 | 2150 |
| ~ | ~ | ~ |
| 43 | 沖縄県 | 1747 |
| 44 | 新潟県 | 1743 |
| 45 | 青森県 | 1735 |
| 46 | 山形県 | 1716 |
| 47 | 秋田県 | 1661 |
1位は山梨県で2295時間という結果になりました。逆に47位は秋田県で1661時間でした。
1位の山梨県と47位の秋田県の年間の平均日照時間の差は634時間にもなり、太陽が当たる時間は地域によって大きな差があることがわかります。
メガソーラーなど大規模な太陽光発電システムともなると、年間日照時間で発電量にも大きな差が生まれます。
ミドルソーラーやメガソーラーなどの中規模~大規模な太陽光発電システムが、日照時間の長い都道府県に設置されることが多いのはこのためです。
太陽光発電に必要なのは、太陽です。曇り空でも全く発電しないというわけではありませんが、たくさん発電するためにはやはり太陽の光が必要になるということは間違いありません。