宇宙

太陽に関する豆知識

大規模停電、スマホの通信障害…太陽フレアが私たちの生活に及ぼす影響

総務省は先日、「太陽フレア」発生時の被害想定と対策をまとめた報告書案を発表しました。 これは、太陽活動が活発になると想定されている2025年7月頃に備えての発表です。 会議では、100年に1回起きるとされる大規模な太陽フレアが2週間連続で起きた場合の「最悪シナリオ」として、スマートフォンの通信障害、航空機の運航抑制、広範囲に及ぶ大規模停電などが挙げられました。
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宇宙の環境問題「スペースデブリ(宇宙ごみ)」について知ろう

これまで当コラムでは、地球上で起こっている様々な環境問題について何度か取り上げてきました。 しかし、今や環境問題は地球に留まらず、宇宙空間においても日に日に深刻さを増しています。 その主な原因は、すばり「スペースデブリ(または宇宙ゴミ)」にあると言えます。
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冬の星座には何があるの?夜空を観察してみよう!

コロナが世界的な感染拡大を見せて以降、今までのように気兼ねなくレジャーな遊びをすることはやや難しくなってしまいました。 しかし以前別のコラムにも書いたように、人々がさらなる感染拡大を防ぐために自粛を続けた結果、様々な国で大気中の汚染物質が減少するという意外な効果を生みました。
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人類の夢・宇宙開発のメリット・デメリットとは?宇宙開発関連の仕事も大紹介!

宇宙に秘められた未知なる可能性を探るため、長年世界規模で取り組まれている宇宙開発。 とはいえ、具体的にどのような取り組みが行われているのかは、意外と知られていないのではないでしょうか。 宇宙開発と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、ロケットの打ち上げ、月面探査、宇宙ステーションなどの比較的目立つ取り組みかもしれません。
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宇宙でからあげクンが食べられる時代に!宇宙飛行士の心身を支える「宇宙食」の歴史

有人宇宙飛行が行われるようになった1960年代から現在に至るまで、宇宙食は宇宙飛行士たちの大切な栄養源であり続けています。 開発当初はあくまでも栄養補給食品として位置づけられていたため、とても美味しいとは言えない代物ばかりだったそうですが、食事が「過酷な宇宙空間における貴重な楽しみ」となるように改良が重ねられた結果、近年では美味しく食べられる宇宙食も豊富に存在しています。
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かつて「猫の宇宙飛行士」がいた!?宇宙へ飛び立った人間以外の生物たち

1961年4月、ユーリ・ガガーリンが人類史上初めて宇宙に行ったことはあまりにも有名ですが、その有人宇宙飛行が成功するまでの間には、実に多くの生物たちが主に研究のため宇宙空間へ打ち上げられました。 そして有人宇宙飛行が度々行われるようになってからも、「宇宙飛行が動物に与える様々な影響を調査する」などの目的から、今日に至るまで様々な生物が宇宙へ飛び立っています。
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宇宙飛行士になるための訓練、実際の業務、給与etc.気になる点を徹底調査!

先日、JAXAが2021年秋ごろに新たな宇宙飛行士を募集する予定であると発表しました。 日本における宇宙飛行士の募集は過去に5回実施されており、前回募集があったのは2008年となっているため、今回は13年ぶり6回目の募集ということになります。
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太陽や地球に似た惑星はあるの?移住できる可能性は?

遠い将来地球上の生命体が太陽系外の惑星へ移住する可能性は、決してゼロではありません。 とはいえ人類やその他の生物の生命活動を育み、存続していくためには、 地球と同様に水がある惑星、そして太陽と同様に光のエネルギーを自ら発している恒星の2つが近すぎず、かつ遠すぎない距離間で存在していなければなりません。
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月光発電に月面ソーラーパネル!?月に秘められた可能性を探ろう!

もし「地球に暮らす私たちにとって最も身近な天体は何?」と訊かれたら、「太陽」の次に「月」と答える 方が大多数ではないでしょうか。 また、快晴時であれは真昼に月が見えることもありますが、基本的に太陽は「昼の顔」、月は「夜の顔」というイメージが強いですよね。
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「はやぶさ2」が地球に帰還!その快挙から見える未来への可能性

2020年12月6日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2014年に打ち上げられた日本の小惑星探査機「はやぶさ2(hayabusa2)」のカプセルが、6年間のミッションを終え地球に無事帰還したことを発表しました。
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