環境問題

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夏休みに親子で読みたい!環境問題を題材にした絵本10選

地球温暖化による記録的な猛暑や大雨、プラスチックごみによる海洋汚染など、環境問題は着実に深刻化し、私たちの暮らしを脅かしつつあります。 この状況を改善するためには、私たち一人一人が環境問題と向き合うことが大切ですが、そうは言っても何だか難しそうだったり、考えるうちに落ち込んでしまったりして、つい目を逸らしてしまう人も多いのではないでしょうか。
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釣り糸、ルアー、包装容器…なかなか解決しない「釣りによる水中ゴミ問題」

現在世界中で深刻視されている海や川などにおける水中ゴミ問題は、水質汚染だけでなく水中生物が誤飲により命を落としてしまうなど、さまざまな危険性をはらんでいます。 そんな中、かねてより度々議論されているにもかかわらず、なかなか根本的な解決に至っていない問題のひとつに「釣りによる水中ゴミ問題」があります。
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夏の風物詩・花火は環境問題の原因になる?近年開発が進む「環境に優しい花火」とは

日本では、古くから夏の風物詩として親しまれている花火。ここ1、2年は新型コロナウイルスの影響によって多くの花火大会が中止を余儀なくされていましたが、今年は感染状況を見つつ開催する地域もあるようです。久しぶりの花火大会ということで、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
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世界の平均気温上昇、「1.5℃」と「2℃」で環境に及ぼす影響はどう変わる?

2022年5月9日、国連専門機関の世界気象機関(WMO)は、「今後5年間のうちの少なくとも1年間、世界の平均気温が一時的に1.5°C上昇する可能性がある」と警鐘を鳴らしました。 この「1.5℃」という数値は、温暖化対策に向けた国際的な枠組み「パリ協定」が目標に設定している気温上昇の閾値(いきち)です。
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「たまねぎ高ッ!」野菜高騰の理由は地球温暖化?農家を守るための対策とは

コロナ渦、ウクライナ侵攻、円安などの影響によって、ガソリンや食品の値上げが続いています。 そんな中でも、比較的安定した水準で価格を維持している野菜類ですが、近頃はスーパーに行くと、中サイズのたまねぎが3個で約400円という値段で売られているのを見かけます。 去年の今頃は同じ量が200円程度で売られていたのを考えると、この値上げはもはや異常事態だと言えるでしょう。
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「PFOS・PFOA」が深刻な水質汚染を招く?新たな公害を生まないための取り組みとは

漏水率が低く、質の良い水を提供する日本の水道システムは、世界に誇るインフラとして知られています。しかし一方で、河川や地下水では深刻な水質汚染が起こっていると指摘されています。水質汚染の原因として考えられているのが、PFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)という物質です。
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世界中の海でクラゲが大量発生!その原因は「人間の活動」?

美しく、神秘的な海の生物として水族館で人気の高いクラゲ。 水中をフワフワと漂う姿は癒しを与えてくれますが、直接触れると触覚で刺されることがあるため、できれば海水浴中には出会いたくない存在です。 そんなクラゲですが、近年世界中の海で大量発生しており、海洋環境などに深刻な影響をもたらしていることが分かっています。
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タバコは健康だけでなく環境にも有害!?世界で強化が進むタバコ対策について知ろう

健康や環境、社会ひいては経済に悪影響を及ぼすと言われているタバコの存在。 2005年、WHO(世界保健機関)によって「タバコの規制に関する世界保健機関枠組条約(タバコ規制枠組条約:FCTC)」が策定されて以降、世界各国ではタバコ対策が強化されるようになりました。 日本でも、タバコ税の増額や公共の喫煙所の縮小などといった対策が取られています。
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デング熱、日本脳炎…感染症増加の一因は気候変動にあるのか

2020年以降、世界では新型コロナウイルスが猛威をふるっており、2022年3月現在に至るまで「収束」からは遠い状況が続いています。しかしコロナウイルスほど広範囲に感染は拡がっていないものの、感染症自体は昔から世界各地に存在しています。日本では2014年夏、約70年ぶりに国内での感染例が確認されたデング熱もそのひとつです。
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地球温暖化が「桜の咲かない春」を招く?異常気象が日本の風物詩に与える影響とは

近頃は厳しい寒さを感じる日も減り、少しずつ春の訪れを感じられる時期になってきましたね。 そんな春の風物詩といえば、何と言っても桜。 満開の桜並木とその下にずらりと並ぶ出店の数々は、日本に暮らす人々にとっての原風景と言っても過言ではありません。
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