野生生物

環境問題

「外来種問題」から学ぶ、自然環境と生き物どちらも守る方法とは

地球温暖化や海洋汚染などと並び、長年深刻な環境問題として議論が続けられている外来種問題。 人に危害を加えたり、在来の生態系を脅かすおそれのある外来種の存在はしばしば「悪」として見られがちですが、大半の外来種は自分の意思で来ているわけではなく、私たち人間の手によって連れ込まれています。
テクノロジー

絶滅危惧種の保護に「クローン技術」は有効?倫理上の問題は?

野生生物の絶滅を防ぎ生物多様性を守るべく、日々さまざまな研究が進められている昨今。 その中でも、長年議論が交わされ続けているのが、「クローン技術を用いた生物多様性の保護」です。 ここ数十年の間にクローン技術は飛躍的に進歩し、実際さまざまな動物のクローンが生み出されました。
自然

国立公園発祥の地・アメリカの代表的な国立公園10選

前回の記事では、日本の代表的な国立公園について紹介しましたが、実は国立公園という制度の発祥の地はアメリカだということをご存知でしょうか? 1872年、当時の大統領ユリシーズ・S・グラント氏によって、世界最初の国立公園としてイエローストーン国立公園が指定されたのがはじまりです。
環境問題

日本の動物園による「種の保存」のための取り組み

動物園は、教育、研究、レクリエーションを行う場である他に、「絶滅の危機に晒されている野生生物を保護し、種を保存する」という重要な役割を担う場でもあります。 この役割を果たすべく、日本各地の動物園は長年さまざまな取り組みを実施しています。 そこで今回は、動物園がどのように「種の保存」に取り組んでいるのか、取り組む上での課題とは何かについて考えていきたいと思います。
環境問題

21世紀以降に絶滅した、または絶滅の可能性が高い野生生物10種

以前「絶滅危惧種は増え続けている?その種類と、野生生物たちを取り巻く現状を知ろう」というコラムの中で絶滅の危機に晒されている野生生物たちを紹介しましたが、残念ながら既に世界から姿を消してしまった野生生物は何種類もいます。
タイトルとURLをコピーしました